第167回:歯科シリーズC たのしかった「歯科探検」 水島歯科診療所
事務 赤木美穂 8月5日、子ども夏休み応援企画として「水島歯科診療所探検」を開催しました。水島歯科診療所としては初の試みで、“歯の大切さや口の健康について学び、歯科に関心や親しみを持ってもらおう”と企画し、小学生15名の参加がありました。
子どもたちは咬合力測定や歯のクイズ、位相差顕微鏡を用いて自分の口の中のばい菌の観察、石膏を使用したキャラクター人形作り、歯垢染出し液を使って歯みがきチェックなどを体験しました。
診療室では、治療する機械やユニット、レントゲンの見方の説明を聞いたり、器具を実際に触ってみたり、歯科医師や衛生士に教えてもらいながら歯科治療について学びました。
また、普段は入ることのできない技工室の見学では、入れ歯や冠をみて、触って、初めて目にする光景に目を丸くしていました。
感想文には「口の中にこんなにバイキンがいるなんておどろいた、これからも虫歯にならないようにしっかり歯みがきしたい」「石膏人形作りがたのしかった。また来年も参加したい」「治療をどのようにしているのかがよく分かった」等々、いきいきとした言葉が並んでおり、歯科で楽しい時間を過ごしたと同時に、多くの学びを得てくれたようでした。
今回、この企画が子どもたちに歯科を身近に感じたり、自分の口に関心を持ったりするきっかけになってくれたらと職員一同期待しています。
レントゲンで虫歯をチェックしました |
探検を終えて、みんなで感想を出し合いました |