第86回:「元気な暮らし」は健診から 自分にあった健診を選びましょう |
水島協同病院事務部 山本 幸子 |
「健診のお知らせ」が自治体から各個人あてに送付されました。今年の健診について内容を紹介します。自分にあった健診を選びましょう。 特定健診と自治体健診医療生協独自の健診も
(2)公的な健診は年代によって健診内容がさまざまです。 40〜74歳の方は特定健診の対象となり、75歳以上は後期高齢者特定健診となります。75歳以上で、高血圧・糖尿病・高脂血症の薬を飲んでいる方は受診できません。65歳からは生活機能チェック(問診)があります。但し、介護保険認定されている方は対象ではありません。 20歳から自治体健診が受けられますが、年代区分で受診できる内容がちがいます。 20〜39歳の女性には婦人健診があります。(自治体広報などを参照してください) 住所、性別、年代を考慮して健診を選択 倉敷医療生協のおすすめの健診を紹介します。 倉敷医療生協には、半日ドックと性別・年代別でかかりやすいガンや疾患の検診を組み合わせたセット別健診(4月号掲載)があります。
次に若い女性(20〜39歳)には、自治体健診(婦人健診、子宮がん・乳がん検診)をおすすめします。 倉敷市以外の組合員には半日ドックと性別・年代別セット健診をおすすめします。 健診費用を少なくしたい方は、特定健診・自治体健診以外のオプション検査のみでも受診できます。 1年に1回は健診を受けて健康づくりに生かしましょう! 倉敷医療生協の健診事業所は下表のとおりです。健診は医療生協の事業所を利用ください。 |