【ちょっと聞いて】
◆人の役にたちたい
団塊の世代に生まれ、新年に喜寿を迎えます。
教育→今日、行くところがある。
教養→今日、用事がある。
を目標に、人にお世話になるのではなく、少しでも人のお役に立ちたいと考えています。
(倉敷市二日市 津島博子)
倉敷医療生協は、12月31日に「おせちの配達」に取り組んでいます。協働によるまちづくりとしておせちづくりから配達までボランティアの皆さんと、楽しみに待っている利用者を訪問しました。
ずらりとならんだ90食を超える立派な「おせち」。最終の盛り付けにボランティアが忙しく手を動かします。
「ここの食材が足りない」「そこは向きが反対」「大きさ違いすぎる」…ハチの巣をつついたような状態ですが、徐々におせちが完成に近づきます。
「おせち」の利用は、事前の予約が必要ですが、毎年年末に水島地域の一人暮らし高齢者を対象に36年続いている支え合いの活動です。
調理をする人、盛り付けをする人、配達を手伝う人など、年齢に関係なく自分でできることを活かして今年も40人のボランティアが活動に参加しました。
配達のボランティアの北原みはるさんは、できあがった「おせち」を手に楽しみに待っている利用者のお宅に向かいます。
「おせち」を待っていたのは石原福子(いしはらよしこ)さん。「毎年これが楽しみなんよ」と話がとまりません。
石原さんは、手作りのお飾りやトールペイントなど趣味を楽しみながら暮らしています。
「年末はやっぱりこれ」。おかげでいい年が迎えられるわ」とにっこり。「お届けする側もうれしい」と北原さんもにっこり。
「おせち」を通じてぬくもりと心がつながった、ステキな場面に出会うことができました。
冬は水分摂取量が減り、乾燥しがちで、乳房トラブルが多い季節です。
授乳は前かがみ姿勢で肩が凝るので、水分不足も加わって、血流が悪くなります。温かいノンカフェインの飲み物をしっかり飲んで、肩甲骨から動かす肩のストレッチ体操をしましょう。
乳房トラブルなど、授乳中の電話相談を24時間お受けしています。おっぱい体操も指導してます。
さくらんぼ助産院
TEL 086―448―1103
(アドバンス助産師 岡田真弓)
水島協同病院は、臨床研修病院としてNPO法人卒後臨床研修評価機構(JCEP)から、「エクセレント賞」の高い評価を受けました。
今回、「研修に関する評価が充実し、結果も適切にフィードバックされている点」「退院時サマリー記載やインシデントレポート提出に関して、指導医・医療スタッフが協力して促す仕組みがある点」などが高く評価され、認定を受けました。
さらに、認定病院の中でも法にのっとり適切な臨床研修が受けられる優れた研修病院に贈られる「エクセレント賞」を受賞しました。
今回の受賞は、日頃から医師研修を支える医療スタッフ、研修医の班会参加活動を快く受け入れていただいた組合員さんなど、多くの皆さんの力の結晶と感じています。
今後も、研修医をはじめ、地域の方々から信頼していただける臨床研修病院を目指していきたいと思います。
(医師臨床研修センター 北村奈央)
「以前よりごみの量は減ってはいるけど」と、漁師の大室欣久(おおむろよしひさ)さんは話します。船には仕分けた多くの海ごみがありました。
医療生協の環境委員会は、12月15日に水島地域環境再生財団や黒崎支部の組合員と、浅口市寄島町沖の瀬戸内海で、底引き網漁の際に海ごみを回収する作業を体験しました。
2024年度に組合員参加で取り組む体験型学習のプレ企画として実施しました。網が上がるたびに貝殻やカニに混じって、プラごみや空き缶などが出てきました。
(健康事業部 河原 素)
前回の執筆から半年が経ちました。この半年間、指導医の先生、先輩方のご指導のおかげで、患者さん一人ひとりが抱えている困りごとへの対応方法や洞察などが、かなり身についてきていると感じます。
例えば、病気が軽快しても帰る場所がなく、退院後の生活に不安がある患者さんに対して、地域連携室のスタッフと連絡を取り合い、適切なサービスを調整して退院するというケースを経験することができました(スタッフの皆さん、いつもありがとうございます!)。
その一方で、「人の命を預かっている」というプレッシャーに日々葛藤を感じています。
先日、担当していた患者さんが亡くなりました。生前は「お腹がすいた~」なんて、お話もされていた方ですが、ある日の朝に急変されてのことでした。
医師になった以上、ほとんど必ず経験することではありますが、「もっとできることがあったのではないか」「もう二度とおしゃべりできないんだな」と、患者さんのご家族の気持ちを想像すると胸が締めつけられる思いです。
だからこそ、日々前向きに精進し、患者さんと、ご家族に寄り添えるような医療を提供していければと思っています。
(水島協同病院 二神克士(ふたがみかつし))
毎月第1・3週の月曜日に、井原市出部(いずえ)公民館を会場に、地域の皆さんと一緒に笑いヨガの班会を続けています。毎年、健康づくりの学習会も取り入れています。新しい仲間も増えて笑顔満開です。
(井原支部運営委員長 石井由子)
新見の3支部合同で健康のつどいを11月19日、まなび広場にいみで開催。27人が参加しました。
阿新歯科診療所、秋山峰男所長の『生涯の健康・おいしく長生きのまちづくり』と題しての講話は「歯がないと、寝たきりになりやすい」など、分かりやすく勉強になりました。ゲームでは、「スカットボール」や「スマイル射的」などで、大変盛り上がりました。
医療生協ならではの充実した半日を、楽しく過ごしました。
(新見南支部 橋本宏子)
浅口市議会に「日本政府に核兵器禁止条約への参加を求める意見書採択を求める請願書」を岡山県原水協、新日本婦人の会と倉敷医療生協の鴨方・金光・寄島の3支部運営委員会が共同で提出しました。
昨年は、本会議で不採択となって悔しい思いをしたので、今回は「必ず採択を!」との思いで、12月21日の本議会最終日に傍聴に行きました。
ハラハラして緊張感が高まり固唾をのんで見守る中、採決結果は何と7対7の同数!議長判断となり「採択します!」の声に、心の中で「やった」と一緒に傍聴した仲間と喜びを分かち合いました。
(鴨方支部 三宅信子)
(管理栄養士 かきうちはるな)
万能ねぎ塩だれでかんたん和え物 チンゲン菜のねぎ塩和え 1人分食塩相当量 0.8g 調理時間 10分 |
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【作り方】 @チンゲン菜はゆでて水にとり、水けをきって4cm幅に切る。ねぎ塩だれで和え、お好みで七味唐辛子をふりかけたらできあがり。 〈ねぎ塩だれの作り方〉 ねぎのみじん切り、塩、ごま油を混ぜ合わせる。たくさん作ったら冷蔵庫で1週間程度は日持ちします。 |
あなたのとっておきの1枚をお待ちしています。送り先はsoumu@kura-hcu.jpへ、採用の方にはQUOカードを進呈します。
孫が七五三
浅口市鴨方町 遠藤芳子
孫が七五三をしました。孫の発表会を見学するというのに、コロナのせいで、まだ人数制限がありました。さびしく感じました。
手芸作品作り
高梁市落合町 奥田弘江
手芸サークルで小物作りを教えてもらっています。年齢差のあるメンバー。笑い声が聞こえる会で作品作りも毎回ドキドキ、ワクワク感があり、楽しい時間を過ごしています。
一年が早い
新見市新見 大西幸恵
年齢を重ねると、一年が早い。一か月が早い。終活を急がなければと、毎年年の瀬が近づくと急かされます。
快適な食生活
総社市泉 木村好子
人工歯根のインプラントにしていただき、毎日快適な食生活ができています。本当にありがとうございます。
一足とびの冬
倉敷市真備町 加藤悦子
今年の秋は短かったです。一足とびに冬という感じ。あたたかい食物が何よりのごちそうです。
世相笑々
24年みんなの願い
パレスチナもウクライナもどこも恒久停戦
団塊の世代に生まれ、新年に喜寿を迎えます。
教育→今日、行くところがある。
教養→今日、用事がある。
を目標に、人にお世話になるのではなく、少しでも人のお役に立ちたいと考えています。
(倉敷市二日市 津島博子)